東京都獣医師会・千葉県獣医師会・横浜市獣医師会で顧問弁護士を務める。
獣医師や動物病院が抱えるトラブル事例、法的課題を数多くサポート。これまでに解決してきた獣医療トラブルの数は300件以上。獣医療トラブルへの対応方法やSNSの口コミ対応・カスハラ対応についての講演を全国で行う。

田園調布動物病院院長 獣医学博士
エキゾチックアニマルの診療を数多く手掛けており、日本のみならず海外でも講演、実習などを行っており、多くの学術論文も執筆している。治療のモットーは「動物が第一」。動物が幸せであることが、飼い主様の幸せにつながると考える。理想的なペットとの関係づくりやより良い治療環境を目指し、獣医師・飼い主様・動物が共に幸せになれる社会づくりを目指して情報発信を行っている。「Pet Sign は獣医師と飼い主様双方にメリットをもたらす有益な仕組み」と高く評価し、普及をサポート中。

成城こばやし動物病院代表
現在臨床現場からは離れているものの、動物医療を通じて人の幸せに貢献することを目指し、国内外で獣医師に向けたセミナーや講演を展開。獣医師の仕事の本質を伝えるべく、動物病院の経営者に向けた発信も行っている。最新の獣医学はもちろん、異業種の専門家との交流や幅広い学びを通じて、より良い動物医療の実現に取り組む。「スマホで同意書が取れるようになったら便利。田村先生作ってよ」とPet Signシステムを考案、普及サポートメンバー。

有明動物病院勤務　帝京大学大学院公衆衛生学研究科 客員研究員
東京都獣医師会「獣医療コミュニケーション適正化検討委員会」委員長。
動物と飼い主さんが最良の治療を受けるためには、獣医療従事者と飼い主さんとの間での信頼関係に基づく良好なコミュニケーションが不可欠との信念のもと、獣医療現場における説明責任と対話の質を高める取り組みを推進している。全国の動物病院や学会において、医療コミュニケーション教育の普及と実践に力を注いでいる。